方向性

幹がしっかりしていれば、枝葉が好きな方に伸びようとも、

木の成長に影響はそうない。

はず・・・。笑

プロは、私に長年かけて、調教して欲しいといった。

その方向に最終的には向かいたいと。

いつも色んなことをしているようだけれども、

目指すところはそこだと。

私は、いつもプロと、いろんな話をする。

それは、人間たるもの、話さなければ、気持ちは伝わらないと信じているから。

どうして欲しいか。

どうしたいか。

それを電波で受信できるような能力を持ち合わせていない私は、

いつも、プロに尋ねる。

今日はどんな気分かな?

そして、今日、プロの大局を理解した。

やはり、話してもらわなければ、私に最終方向性はわからなかっただろう。

私はこれからも、プロに問うだろう。

今日はどういう気分?

けれど、それは、今日を意味し、これからの大きな方向性は決まった。

ストッキングを履いたプロのイチモツに手を這わせる。

そこは既に屹立し、薄い布を持ち上げ、存在を主張している。

這わせた手は、うねうねとイチモツを絡め取り、

プロはその動きに顔を歪める。

カイカンが急激に襲ってきたプロは、うめき声をあげ、自分で乳首を触り出す。

私に恥ずかしい姿を見てもらいたい・・・。

そう言いながらも、恥ずかしい・・・。

とも口にする。

そんなプロに、オナニーを見せるよう要求する。

プロは、私に見られながら、自慰にふける。

どんどん高まるプロに、私は囁く。

オマエの恥ずかしい行為、じっと見ていてあげる。

いずれ、私なしでは感じないカラダに仕上げてあげるわ・・・。

プロは、真顔で頷くと、もっともっとカイカンに支配されて、イキそうです・・・。

と口にし始める。

私は、まだダメよ。

そう、プロのカイカンへの道を止めるが、最後には、プロに容認の言葉を口にする。

イキなさい。

プロは私の言葉を聞き、大きく果てた・・・。

プロにいい出会いがあって、気持ちが晴れたようなのが嬉しかったよ。

自分の方向性や、未来を悩むのは誰にでもある気持ちだけれども、

自分を否定するような考えを持ち続けるのは、辛いから。

また、その後の話、聞かせてね。

ありがとう。

楽しかったよ。

また、しようね。

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