漆黒

久しぶりのヘンタイクン。

私を迎えるべく、ドアを開けてくれたその隙間が狭かったからこそ、私は今日もヘンタイクンが、ヘンタイ的な格好をしているのだと確信する。

そして、ヘンタイクンは足元から漆黒を纏っていた。

サングラスをかけ、エナメルのマスク(全頭ではない)を装着し、準備万端なヘンタイクン。

お風呂上がりはまた、漆黒のエナメルのコートを羽織り、全身を漆黒に染める。

私も負けじと全身が漆黒に染まっている。

ブーツ、グローブ、コート。

エナメルはテラテラと光り、薄暗い部屋の中でも存在感を示す。

ヘンタイクンは玄関でのプレイを希望する。

前回も玄関で乳首を甘噛みされ、その刺激に脳を犯されたカイカンが忘れられなかったのか、ヘンタイクンはコートの前を開け、乳首を露出する。

いや、私に露出された乳首は、グローブに摘まれ更に硬度を増す。

その突起に歯を充てがうと、カリっと甘噛みしながら先端を舌で舐めしゃぶる。

ヘンタイクンの脳はカイカンに犯されていく。

気持ち良い…。

玄関で甘い声を漏らし、触れてもらえない股間は膨らみ存在感を示す。

けれど、下半身にも触れてほしくて、もっともっとカイカンを享受したくなったヘンタイクンはベッドでのプレイを希望しだす。

ベッドでは、股間を露出し、そこに唾液を垂らす。

ローションが好きではないヘンタイクンの股間をグローブで弄る為の潤滑油は、ヘンタイクンにカイカンを与える刺激物でもあった。

乳首を甘噛みされ、チ◯ポを弄られると、ヘンタイクンはイキたいと懇願し始める。

そして、震えながら大きく果てた…。

今日は2度目を希望していたヘンタイクン。

けれど、全く休みなく突入できるとまでは思わなかった。

私のブーツの匂いを嗅ぎ、蒸れたブーツの中の脚の匂いを嗅ぎながら、自慰行為をするヘンタイクン。

グローブで乳首を弄ると、そのカイカンはヘンタイクンに更なる刺激を与える。

私の脚を抱き、ブーツに顔を突っ込みながら、ヘンタイクンは再び大きく果てた…。

2度目だというのに、カラダが震えるくらい放出したヘンタイクン。

休みもなく、本当に濃い時間だった。

漆黒×漆黒が平素よりエロい気持ちを増幅させたのかもしれない。

そう思いながら、黒の魔力に取り憑かれていく私たち。

エロいことをして、濃厚な時間を過ごすと、時間の経過の感覚がバグるなーと、今日は再び思ったなつみでした。

ありがとう。

楽しかったよ。

また、しようね。

2件のコメント

  1. りょう

    金曜日はありがとうございました✨
    ひさびさの漆黒プレイ、思い出すだけでも興奮してきちゃいます(笑)
    新調楽しみにしております。
    また、お願いしますね🤗

    返信
    • なつみ

      りょうさん。

      コメントありがとうございます。
      金曜日はありがとうございました。(^^)
      漆黒はエロいですね。(笑)
      また、漆黒に溺れる日を、楽しみにお待ち致しております(^^)

      返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です