プロの苦悩

今日もプロは悩んでいた。

果たしてこのままでいいのかと・・・。

私はプロが悩みを吐露するたびに同じことを言ってきた。

プロは悩むのが好きなんだよ。

もし、このことが解決したとしても、別のことで悩むんだよと。

いつもと同じ会話。笑

プロは、いつもの如く頷く。

けれど、また、これでいいのかの迷路を回るのだ。

私は、それでいいと思う。

プロは誰にも迷惑をかけていない。

カイカンを享受する方法。

それは、プロの中にあるものだから。

今日は悩めるプロに癒しのプレイを。

ひたすら甘く。

でもね、甘さの中には一滴のスパイスがないと。

砂糖をさらに甘くするのは、一撮みの塩だったりする。

なので、一撮みの、制約を。

私の胸に顔を埋めて、私の手の旋律にカイカンを覚えるプロに一言。

カイカンを持続させるために、すぐにイっちゃダメだよ。

ハイ・・・・。

いつもより、穏やかな表情で返事をするプロの顔は、すぐに苦悶に変わる。

イキたくなると腰を引くプロのイチモツを追いかけ、

私のカラダは常にプロに密着していく。

今日は甘い私。笑

優しくプロに囁く。

プロの耳朶に、私の声は届いているのか、

コクコクと頷きながら、次第にガマンの限界を感じているよう。

そして、イキたいです・・・。

そう呟くプロに、今度は私が頷く。

安堵の表情を浮かべつつ、大きく果てた・・・。

今日は、優しめだったけど、どうだったと問うと、

脳内でスイッチ入ってしまって、いつもの感じになりました・・。

そういってはにかむ様に笑ったプロに、

これからも悩みというスパイスと共に、プレイを楽しもうと思ったなつみでした。

ありがとう。

楽しかったよ。

また、しようね。

1件のコメント

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