ガマン

部屋に入ると、全裸のキミが。

寒くて耐えられず、お風呂に入っていました。

そういったキミの服がお風呂の前に散らかっていたのを見て、本当に寒くてお風呂に直行したのだと思うと、
いきなり今日の寒さが身に染みたなつみです。笑

今日は疲れてるから、我慢できないかも・・・。

最初からそういうキミに提案してみた。

ガマンして我慢して、我慢して。

そしてイッタら、その方が気持ちいかもよ～。

私の悪い提案に、素直にのってくれたキミ。

そこからキミの苦行が始まった。

イキそうです・・・。

そう言って歯を喰いしばるキミ。

私は手を止め、キミに一抹の休息を与える。

キミの息が落ち着くと、またキミにカイカンと苦行を。

キミは、その繰り返しに、カラダを硬直させ、我慢を重ねる。

そして我慢の限界を迎えたキミは、

イク～。

の声と共に大きく果てた・・・・。

ただ、我慢しすぎたキミは、

耳がき～んとする・・・。

と。

ガマンって限界を迎えると耳に来るのね。

初めて知った事実です。笑

手もしびれて、満身創痍なキミ。

ガマンが身体にこんなに影響を及ぼしていたとは・・・。

今まで数多の人に我慢を強要してきたことに反省を・・・。

はしないけど、今日のキミの2度目は我慢を求めないってことでチャラにしませんか？笑

ということで、我慢せずイッタキミ。

それでも、なんだかカラダが硬直すると言っていたので、これは、キミの身体の特性だったという結論に達しました～。

私、やっぱりこれからも我慢をお願いしていこうと思います。

もし、身体に特性をお持ちの方は、お早めに申告ください。

手心を加えるかもしれません。笑

とってもお疲れだったキミ。

頑張っているキミは素敵だけれど、自分の疲れが自分自身を追い詰めてしまわないことを祈っています。

また、疲れで身動きが取れなくなったら、非日常しましょうね。

ありがとう。

楽しかったよ。

また、しようね。