ヒーロー陥落

ヒーローは私を見ながら、笑っていた。

後ろ手に縛られ、首輪を付けられた、恥ずかしい姿なのに。

その顔を苦悶の顔に変えてやる。

私は胸の谷間にヒーローの顔を押し付けると、

ヒーローから空気を奪う。

後ろ手で縛られたヒーローはもがき、私から逃れようとするが、

そのすべを持たない。

ふふふ。

ヒーローも形無しね。

女の胸の谷間で窒息死。

一番恥ずかしい死に様、今までオマエをヒーローと信じてきた子供たちに見せられる？

苦しむヒーローの耳元で囁くと、ヒーローのカラダに異変が起こる。

あろうことか、下半身が屹立してきたのだ。

息止められて、縛り上げられて、身動き取れない状況で勃起するなんて、

もしかして、正義のヒーロー君は、ヘンタイマゾなのかな～？

笑いながら言う私に、

そんなことはない。

そう否定するヒーローだが、

私が足でヒーローの大事な部分を踏みつけると、更に硬度を増す。

これは何？

どんどん硬くなってくるけど？

お尻をヒーローの顔の上にのせる。

悪の女幹部のお尻に踏まれるなんて屈辱極まりないはずなのに、

ヒーローはトロントした表情さえ浮かべる。

やっぱりヘンタイマゾなのね～。こんな状態でこんなに感じるなんて。

やおらペニスを握ると、

うっ。と、声が漏れる。

感じちゃうんだ～、ヒーロー君。

馬鹿にしたような私に声に、一瞬我に返るが、

乳首とペニスを弄られると、カイカンが勝るようで、

カラダをビクビクと震わせ、身もだえする。

イカせてくれ・・・。

そんな言葉を口にするヒーロー。

口の利き方を知らない坊やね。

僕のヘンタイマゾペニスをイカせてください。なつみ様。

でしょう？

笑いながら言う私に、反抗的な目を向けたのもつかの間のこと。

小声で私に懇願し始める。

プライドがないのね～。ヒーロー君。

そんなにイキたいなら、自分でしてみなさいよ。

手の拘束を外すと、逃げるどころか、すぐさま自分のモノを掴み、カイカンに向かって走り出す。

イキそう・・・。

その声が聞こえたとき、私はヒーローの手を掴み、感じる部分から遠ざけた。

おあずけをくらったヒーローは悔しそうに私を見つめる。

どうしてほしいんだけ？ヒーロー

悔しさをにじませながらも、カイカンには勝てず、

ヘンタイマゾの僕をイカせてください。

懇願の言葉は繰り返させられ、ヒーローは自分で自分を貶めていく。

私は、ヒーローの口をふさぐと、

自分の息が止るのが先か、イクのが先か、挑戦してみる？

笑いながらペニスに刺激を与えると、ヒーローは大きく果てた・・・。

今日も勝ってしまった・・・。

地球に大きな異変が訪れても、苦情は受け付けません。笑

さて、どうしてプレイ前、ヒーローが笑っていたかといえば、私がプレイに入った途端豹変したかららしい・・・。

二重人格かと思ったって・・・。

安心してください。

私は一人です。笑

プレイに入ると変わるっていうのはよく言われます。(^_-)-☆

一緒だったら、非日常にならないもん。笑

また、非日常を感じたくなったら、私にやられに来てください。

ありがとう。

楽しかったよ。

また、しようね。